書籍情報
- インターネット
- 村井 純
- 岩波書店
- IT・<S>トラップ</S>
俺らが読んで良いことあるの?
うーん。
うーん。
そうだなぁ。あるかもなぁ。たぶん。
ココスキ
イーサネットは、そもそもはハワイ大学がアロハネットという
コンピュータネットワークを作ろうとしたときに出されてアイディアをもとに、
ゼロックスのパロ・アルト研究所のボブ・メトカルフェが、
一九七九年に理論化した考え方です。
P.91 イーサネットという技術 より抜粋
これがエモい。CSMA/CDの「なんかぶつかったら、ちょっと待ってもっかい投げてみればいんじゃね?当たらなかったらラッキーじゃね?」っていう何とも大らかな設計が言われてみるとハワイアンらしくてとてもエモい!
感想
この本はコンピュータの歴史を遡ってみるときに読むと良い感じに当時のことが見えてくる
良著だと思ってますが、私はこれをトラップとして使ってます。私の周りにはよく他人の本棚に色々とケチをつける輩がいたのですが、そういう輩はこの本の「インターネット」という字面だけを見てグダグダと物申すはずなのですよ。そこで、「え?村井純さんしらんの?頭に麹味噌つまってんの?しぬの?」(ニチャー)と逆にマウントをしかけるトラップです。まぁ人間関係が悪化するので発動するのはよくよく考えてからにしたほうが良いと思いますけど。
ファンボーイが買ったって説もありますwww
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