環境を変えるな、変えたと思わせるな
Fallout New Vegas の起動ランチャーはハードウェアの変更を検知して設定を調整するという非常に邪魔くさい便利な機能を持っている。それはそれでうっとおしいいいのだが、そのときにウィンドウがポップアップしてアクティブを奪っていく。これは通常プレイをしている分には速攻OKボタンをクリックするだけなので、極めてどうでもいいような話なのだが、Steam Remote Playで発生すると、クライアント側がハングするクソ仕様となっている。
やっかいなことに、これはプログラム側から見える外観上ハードウェアが交換されているように見えたらと発動するので、物理的なハードウェアが交換されていない場合でも、例えばRemotedesktop 上からFallout New Vegas を起動してしまったらハード交換が発生したと見なされてしまう。転送元がヘッドレス環境な場合は結構な地雷だと思われるので気をつけてほしい。
一番安全な方法は、転送元のPCで一度 Fallout New Vegas を起動してから終了させて、その後に転送先のPCでSteam Remote Playを実行することだろう。もしくはSteam Remote Playは諦めること。
極力プログラムは起動するな
詳しい条件は不明だが、Steam Remote Playで接続するときに、転送元で別のアプリケーションを実行していると、別のアプリケーションが転送されてくることがあった。(さすがにSteamランチャーは起動していても大丈夫だったけど)
Steam Remote Playで接続するときにハングアップするのは相当萎えるので、極力プログラムを起動しないほうがいいだろう。
起動した後も…
忘れてほしくはないのだけれども、Steam Remote Play以前に、Fallout New Vegas を Windows10 で実行してると、割といい感じでプロセスが落ちることがある。普段はいちいち自動セーブされるとうざったいものなんだけど、ここは素直にデフォルトのままにしておこう。